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ワインのメモなど

Le Raisin et L‘Ange - Pause Canon Rose 2020

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ファーストインパクト、ベーコン、いちごジャム、しょっぱいかおり

ミネラル、アセロラ、グミ、パン酵母、ミント、ハッピーで明るくかわいい香り、ちょっと薔薇だ〜

 

ピュアな酸味、アセロラみたい

穀類やハーブが鼻から抜ける、じわっと美味しい

 

インポータコメント
Pause Canonは、言葉遊びの一種で「 ちょっと休んで一杯」という意味。
Pause Canonのシリーズは2016年にワイナリーが、ジルからアントナンに正式に変わり、従来のラインアップに加え、アントナンがプリムールとして造り始めたキュヴェ。

 

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Le Raisin et L'Ange - Pause Canon Rose 2020

ル・レザン・エ・ランジュ - ポーズ・キャノン ロゼ

ロゼワイン 2020年

ぶどう品種 Gamay (ガメイ)60%、Merlot (メルロー)30%、Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) 10%

France > Cote du Rhone 

インポーター ラシーヌ

■生産者
Le Raisin et L‘Ange (ル・レザン・エ・ランジュ)
本拠地:フランス・ローヌ

ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。
ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年、アルデッシュの静かな渓谷の山間でドメーヌ開設。
畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。
「ブドウはイエス・キリスト。畑は聖母マリア。造り手は二人に従う羊飼いである」を哲学に、真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。
2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。
アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人ブドウ栽培家達と契約している。
栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。