ミネラルと乳酸、黒い果実と甘草
骨を感じる穏やかでハンサムな香り
キレイな酸味にしなやかなタンニン、黒い果実感がしっかり
乳酸感がピルクルとかヤクルトみたい、力強く柔らかいデイリーにぴったりワイン
コスティエール・ド・ニームはローヌ地方最南端のAOCracines.co.jp
Domaine de Perilliere -Costieres de Nimes Rouge 2020
ドメーヌ・デ・ペリリエール - コスティエール・ド・ニーム ノン・フィルト
赤ワイン 2018年
ぶどう品種 Syrah (シラー)70%、Grenache (グルナッシュ)30%
France > Cotes du Rhone > Meridional > Costieres de Nimes
インポーター ラシーヌ
この地域は、行政上のラングドック=ルシヨン地域圏であるが、ローヌ川にも面しており、古くからのローヌワインの産地である、タヴェルやリラックなどと隣接している。ローヌワインといえば、ボルドーやブルゴーニュと並び、フランスワインの「御三家」の一つだが、ラングドックのワインといえば、最近評価は高まってきたものの、まだまだ安ワインのイメージが強い。AOCに昇格した後も、ラングドックワインから3回移動が行われ、2005年以降はローヌワインのカテゴリーに入っている。そのため、ワイン関連の書籍では、今でもラングドックのワインとして分類してあるものもある。