優しくふくらみがあって、花や蜜・花梨や白桃のアロマ
甘みと酸味にボリュームがあり力強い密度、ほんのりビターな辛口
白くてしっとり、みんなが好きになっちゃう甘酸っぱさ
’17年のワイン醸造は、発酵がうまく進まずとても苦労した。力強くミネラル感に富んだ味わいだったが、フレッシュ感がなかった。
それに引換え’18は実にフレッシュな味わいだったが、深みに欠けた。
どうすべきか相当永い間悩んだが、その結果出来たのがこのワインなのだ。
フレッシュ感に欠けた力強いオーセロワ’17とゲヴュルツ’17に、フレッシュだが深みに劣るシルヴァネール’18の醸しとミュスカ’18をブレンド!するとどうだ、スイスイと飲める何とも美味しいワインが出来上がった!
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。全く違った個性を持った2人が出会う事で生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに離れられないものになる。この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。これは、彼女レアとの出会いを表している。
ラベルの唇は、複数色あります(笑)
Andre Rohrer - Esch Hab di Garn 2017-2018
白ワイン 2017-2018年 1000ml
ぶどう品種 Auxerrois(オーセロワ)、Gewürztraminer(ゲヴェルツトラミネール)、Silvaner(シルヴァネール)、Muscat(ミュスカ)
France > Alsace
AOC Alsace Edelzwicker
インポーター ラヴニール