Domaine Goisot - Saint Bris Moury 2019

緻密な酸味、厚みがあってミルキー、豊かなハーブがほんのり

低空飛行、ゆっくりふんわりムスクな香り

ミネラルの幅のあるアタック、キレのある酸味とパワフルな苦味

フレッシュな桃の穏やかな果実感、フローラルさが鼻から抜ける

https://raffinewine.com/winery_pdf/208.pdf

【土壌】ポルトランディアン（別名チトニアン）：ジュラ紀後期の「キンメリジャン」の次に形成された土壌で、ジュラ紀後期最後の土壌です。牡蠣の化石を多く含む石灰質。

【テイスティングノート】アロマにはグレープフルーツやライムなどの柑橘系や、完熟したブドウや桃などのフルーツ、わずかにミントなどの数種類のハーブがグラスから溢れるほど豊かに感じられます。

口に含むと、繊細で爽やか、そしてピリリとした気品ある酸味が印象的で、アロマに感じられたそれぞれの風味を伴うエレガントで芳醇なアカシアのハチミツのような風味が口中いっぱいに広がります。

フィニッシュまでしっかりと旨味を伴いながら、ポルトランディアン土壌（石灰質）由来の火打石のような風味とどこかプリミティブ（原始的）な印象のあるフィニッシュが長く続きます。少なくとも７年間は熟成でき、ロブスターや白身魚などのシーフードや川魚のテリーヌによく合います。また、シェーブル、コンテ、エメンタール、マンステール、ロックフォールなど様々なチーズと美しいマリアージュを見せるでしょう。

Domaine Goisot - Saint-Bris Moury 2019

ドメーヌ・ゴワゾ - サン・ブリ ムーリー

白ワイン 2019年

ぶどう品種 Sauvignon blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)

France > Bourgogne > Grand Auxerrois > Saint Bris (区画 Moury)

インポーター Raffine