ライチ、グレープフルーツでかいオレンジ、オイル
コクのある濃いアロマ、抜栓数日後の為かシェリー感も
キレのあるしっかりボディ、酸とミネラルも存在感が
ほんのりビターでスープのような旨味
キュヴェ名であるピエール プレシューズは、このワインを生み出す畑が、土が少なく石(仏語でpierre)の多い土壌である事と、2010年に生まれた息子の名前がピエールである事にちなみ、「大切なピエール」という意味を込め名付けられました。 中生代ジュラ紀後期の地層であるポルトランディアン土壌(石灰質)のこの畑は、白く大きい石が多く見られるのが特徴で、その土壌特性によって、水はけがよくブドウが水を蓄え過ぎるのを防いでくれる上、過度な暑さからもブドウを守ってくれます。その為、ブドウの熟度が穏やかに上昇していくので、凝縮した蜜のようなフレーバーと果実味のいきいきとした雰囲気を併せもったバランスの良いワインを生み出します。自然酵母による発酵、ステンレスタンクでの熟成を経て、厳密な濾過(ろか)や清澄は行わず瓶詰めされます。
Alexandre Bain - Pierre Precieuses 2018
アレクサンドル・バン - ピエール プレシューズ
白ワイン 2018年
ぶどう品種 Sauvignon blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)
France > Loire > Pouilly-Fume
インポーター 野村ユニソン