論述試験に昨年まで続いて出ている、テイステングしたワインについて書く問題
昨年の試験勉強時につかったメモです
(私が受験した2019年のテイスティングワインの正解はアリゴテでしたが、リースリングと回答しましたのでリースリングについて記述しました)
ぶどう品種:シュナンブラン
醸造方法によって色が変わる / 一番の特徴が個性的な黄色を思わす香り
酸と豊満で生き生きとした果実味 / 辛口〜甘口、スパークリング何でもおいしい
冷涼地域 / オレンジの皮、りんご、はちみつ、花梨 / 酸味がしっかり
温暖地域 / グアバ、パイナップル、メロン、桃 / 酸味穏やか、フラット
主な栽培地は、アンジュソーミュール、トゥーレーヌ、南アフリカ
ロワール地域 / りんご、すもも、ミネラル感 / 熟成させるとハチミツ、アカシア、花梨
黄色くフルーティーなまるみが、クリーム系の魚介料理、フリカッセ、ムニエル、ムール貝
フレッシュな果実味はフレッシュな果実に生ハムを載せたものや魚介のフルーツマリネと
ぶどう品種:ヴィオニエ
濃いめの黄金色 / グレープフルーツ、アプリコット、洋ナシ、白桃、オレンジの皮、ジャスミン、キンモクセイ
気温が高い地域で作られるor遅摘みだと、アプリコットのジャムや白桃コンポートの香りに
ボディは強く、果実味・酸味・アルコール、ずっしり舌に残る
ローヌでは溶けるような果実と質の良いオイルが溶けるようなまろやかさ
ローヌ以外はフラット、味の奥行きに欠ける
とろみを感じる粘性、華やか、ゴージャス
後口に生姜、白胡椒を連想させるスパイシーさ
エキゾチックな香り、ゲヴェルツトラミネールに合わせるような、ピリ辛系中華やエスニック料理、ブルーチーズなどクセがあるものに